【2024年度】ピラティススタジオの店舗数ランキングTOP10

ピラティススタジオの店舗数ランキングは、国内フィットネス業界における成長の象徴となっています。

特に、マシンピラティスを提供するスタジオの急増が顕著であり、都市部を中心に多くのブランドが展開されています。

大手の「zen place」や「Rintosull」などがリードし、女性専用や月額制の通い放題プランを提供するスタジオも人気を集めています。

そこで本記事では、2024年9月時点でのピラティススタジオ店舗数ランキングTOP10を紹介します。

1. ピラティスとは

「ピラティス」は、体幹を強化し、柔軟性を高めるためのエクササイズとして、世界中で人気が高まっています。

もともと1920年代にジョセフ・ピラティスによってリハビリテーション目的で開発されたこのメソッドは、現在ではフィットネスや健康増進を目指す多くの人々に広く受け入れられています。特に、姿勢の改善や筋力強化に効果的で、初心者からアスリートまで幅広い層に対応できる点が魅力です。

また、マットを使用したエクササイズや専用機器を使った「マシンピラティス」など、さまざまな形式で提供されており、現代のライフスタイルに合わせて進化し続けています。

2.【2024年度】ピラティススタジオの店舗数ランキングTOP10

1位 zen place（ゼンプレイス）| 140店舗

体験レッスン料	3,300円 → 1,000円※
入会金	22,000円 ～ 33,000円
料金プラン	・月4回（9,625円） ・月6回（13,200円） ・デイフリー（11,968円 / 通い放題・平日9時～18時） ・フリープラン（14,960円 / 通い放題・全営業時間）
通い放題	あり

日本国内で最大の店舗数を誇るピラティススタジオです。2024年9月時点で、145店舗を展開しており、都市部から地方まで幅広くカバーしています。

zen placeでは、ピラティスを通じて「心と体をひとつにし、バランスの取れた人生を送ること」を理念に、身体的な健康だけでなく、心の健康も大切にすることを目標に、利用者１人ひとりに寄り添ったサポートしてくれます。

マットピラティスとマシンピラティスの両方を提供しており、初心者から上級者まで対応できる幅広いクラスが特徴です。

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2位 Rintosull（リントスル）| 93店舗

体験レッスン料	0円
入会金	5,000円 → 0円※
料金プラン	・マンスリー４（8,800円 〜 10,800円） ・ライト（13,800円 〜 15,800円 / 通い放題・2店舗まで） ・フリー（16,800円 / 通い放題・全店舗）
通い放題	あり

日本全国で93店舗を展開しているマシンピラティス専門スタジオで、特に女性に人気があることが特徴です。このスタジオは、ホットヨガスタジオ「LAVA」を運営する企業によって運営されており、ピラティス業界に新たなアプローチを提供しています。

Rintosullの最大の特徴は、従来のマットピラティスとは異なり、「リフォーマー」というピラティス専用マシンを使用します。このマシンは、体幹を鍛えながら関節に無理なく負荷をかけることができるため、ピラティス初心者の方でも効果的なトレーニングが行えます。

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3位 CLUB PILATES（クラブピラティス）| 66店舗

体験レッスン料	0円
入会金	5,500円
料金プラン	・月4回（11,990円 〜 14,190円） ・月8回（21,890円 〜 26,290円） ・通い放題（36,190円 〜 40,590円）
通い放題	あり

アメリカ発のピラティススタジオで、日本には2018年に上陸しました。2024年9月時点で、日本国内には66店舗を展開しており、特に東京や大阪などの大都市圏で急速に拡大しています。

マシンピラティスを中心としたグループレッスンが特徴で、初心者でも気軽に始められるプログラムが充実しています。さらに、音楽を取り入れたレッスンや短時間で完結するプログラムなど、現代の多忙なライフスタイルに合わせたサービスも提供しています。

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4位 URBAN CLASSIC PILATES | 61店舗

体験レッスン料	3,800円
入会金	11,000円
料金プラン	・月4回（8,580円） ・月8回（10,780円） ・通い放題（12,980円）
通い放題	あり

マシンピラティスとファンクショナルトレーニングを組み合わせた、サーキット形式のボディメイクスタジオです。2024年9月時点で、日本国内には61店舗を展開しており、若者に人気があるピラティススタジオです。

グループレッスンではなく一人ずつ違う動きを行うため、周りを気にする必要はなく、運動が久しぶりの方でも気軽に始めることができます。

5位 pilates K（ピラティスK）| 55店舗

体験レッスン料	0円 ~ 2,000円
入会金	5,500円
料金プラン	・マンスリー4（11,220円 〜 13,420円） ・デイメンバー（12,320円 〜 14,520円 / 通い放題・平日10時～15時） ・フルメンバー（15,070円 〜 16,170円 / 通い放題・全営業時間）
通い放題	あり

2024年9月時点で首都圏を中心に55店舗を展開してしている女性専用のマシンピラティススタジオで、特に「リフォーマー」という専用マシンを使ったグループレッスンを提供しています。

レッスンは、全身トレーニングや部分強化、初心者向けや上級者向けなど、目的に合わせた多様プログラムが充実しています。また、月に4回の利用から通い放題プランまで、ニーズに合わせた料金プランが用意されており、コスパの良さも人気の理由です。

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6位 ELEMENT（エレメント）| 44店舗

体験レッスン料	3,300円
入会金	33,000円 → 16,500円※
料金プラン	・月4回（22,000円） ・月8回（40,000円） ・全日通い放題プラン（55,000円）
通い放題	あり

都市部に住む忙しい人々に向けて、柔軟で続けやすいピラティスレッスンを提供しているスタジオです。2024年9月時点で44店舗を展開しており、非常に人気があるピラティススタジオです。

単なるフィットネスだけでなく、心と体の両面から健康をサポートする「ウェルネス」の要素も強調しています。ピラティスを通じて、体を鍛えるだけでなく、日常のストレスを軽減し、心身のバランスを整えることを目指しています。

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7位 the SILK（ザ シルク）| 32店舗

体験レッスン料	3,850円
入会金	10,000円
料金プラン	・ライト３（12,980円） ・スタンダード４（15,070円） ・フル（20,680円）
通い放題	あり

女性専用のピラティススタジオとして急成長しているのがthe SILK（ザ シルク）です。2024年9月時点で32店舗を展開しており、女性のニーズに特化したレッスンが人気を集めています。

特に、産後のケアやボディメイクを目的としたプログラムが多く、女性のライフステージに合わせたサービスを提供しています。

8位 ピラティススタジオDEP（デップ）| 31店舗

体験レッスン料	9,900円 → 2,980円※
入会金	0円
料金プラン	・月定額ライト（14,800円 ～ 17,000円 / 2回） ・月定額スタンダード（28,800円 ～ 32,000円 / 4回） ・月定額プレミアム（47,600円 ～ 54,600円 / 8回）
通い放題	なし

理学療法の要素を取り入れたピラティススタジオで、2024年9月時点で31店舗を運営しています。

このスタジオは、ピラティスの本来のリハビリ的側面を強調し、怪我の予防や体の調整を目的としたプログラムが充実しています。理学療法士やフィットネストレーナーによる指導が特徴で、専門的なケアを必要とする人々にも適しています。

＼初回体験レッスン割引中／

9位 WECLE（ウィークル）| 15店舗

体験レッスン料	0円
入会金	11,000円
料金プラン	・シンプル（9,680円 / 4回） ・ベーシック+（12,800円 / 通い放題） ・プログレスa（16,280円 / 通い放題・全店舗・パーソナル1回）
通い放題	あり

1回のレッスンが30分で完結するレッスンプログラムを提供するピラティススタジオです。2024年9月時点で13店舗を展開しており、忙しい現代人向けの短時間で効率的なエクササイズが特徴です。

マシンを順番に使うだけの「サーキット型ピラティス」を導入しています。トレーニング時間が1回30分と短いため、仕事や家事などで忙しい方でもスキマ時間に気軽に通うことができます。

＼無料体験実施中／

10位 Lien（リアン）| 9店舗

体験レッスン料	1,100円 ~ 2,200円
入会金	22,000円
料金プラン	・ヨガ（9,350円） ・ピラティス（11,000円）
通い放題	なし

九州を中心に展開しているピラティスおよびヨガスタジオです。2024年9月時点で。9店舗を展開しており、「少人数制レッスン」で１人ひとりに寄り添ったサポートしてくれることが特徴です。

ピラティスを通じて体の内側から美と健康をサポートすることを目的としており、幅広い年齢層の女性に対応するプログラムを提供しています。

3.【まとめ】ピラティススタジオの店舗数ランキングTOP10

ピラティス業界は、健康志向の高まりやマシンピラティスの普及、女性専用スタジオの増加、フランチャイズ展開の成功といった要因により、急速な成長を遂げています。

特に都市部では、フィットネスとしての需要だけでなく、リハビリテーションや健康維持を目的とした利用者が増えており、今後も市場の拡大が続くと予想されています。

また、デジタル技術の導入や高齢者市場の開拓により、ピラティス業界はさらなる進化を遂げることでしょう。