ダイエットやボディメイクのために対する意識が高まってフィットジムに通う人は年々増加しています。しかし、
「ジムを始めようと思っているけど、持っていくものがわからない…」
といった不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、
- 必須の持ち物
- おすすめの商品
- マナーや注意点
などを徹底的にご紹介します。ジム初心者の方は是非参考にしてみてください。
1. ジムを利用する際に必須の持ち物4選!
ジムを利用する際に必須な持ち物を4つご紹介します。
これらの持ち物を揃えておけば、ジムでのトレーニングが快適に行えます。
最初は必要最低限のアイテムを揃えて、徐々に自分のトレーニングスタイルに合った持ち物を増やしていくのがおすすめです。
1-1. トレーニングウェア
ジムでのトレーニングは、体をたくさん動かし汗をかくため、適切なトレーニングウェアを選ぶことが大切です。快適で動きやすいウェアを着用することで、集中してトレーニングに取り組めるようになります。
通気性が高く、汗を素早く吸収する素材が適しています。特にポリエステルやナイロンといった速乾性素材のウェアは、汗による不快感を軽減し、長時間のトレーニングでも快適に過ごせます。
おすすめのトレーニングウェア
- 吸汗速乾で汗を素早く吸収・拡散して、ウェア内を快適な状態に保つ
- 首回りを少し大きくし着脱しやすいデザイン。また、首のサイズタグをなくし、肌当たりのない滑らかな着心地に
- 紫外線をカットし日焼けから肌を守る「UVカット」を採用
1-2. トレーニングシューズ
ジムで行うトレーニングは多岐にわたるため、運動に合ったシューズ選びが必要です。適切なシューズを選ぶことで、足元のサポートが強化され、怪我のリスクも軽減されます。
一般的なスニーカーでのトレーニングも可能ですが、専用のトレーニングシューズを使用することで、パフォーマンスが向上し、怪我を防ぎやすくなります。特に、ウェイトトレーニングや無酸素運動を行う際には、底がフラットで安定性のあるトレーニングシューズが適しています。
おすすめのトレーニングシューズ
- 軽量トラクションと優れた耐久性があるラバーソールを採用
- 高いクッション性で怪我のリスクも軽減!
- 余計なクッションやエアーが無い分ダイレクト感がある
1-3. タオル
ジムでは、汗をかくことが避けられません。そのため、タオルは必須アイテムです。汗を拭くだけでなく、トレーニング器具やマットの衛生を保つためにも使用されます。
速乾性の高いマイクロファイバータオルなどは、汗をすぐに吸収し使い勝手が良いです。また、肌触りが良く肌への負担を減らすものが理想的です。
おすすめのタオル
- 通常のフェイスタオルよりも少し長めに設計されており、首元や頭に巻きやすい設計
- 生地の密度をアップさせることで、生地の耐摩擦性を高めることに成功
- 縫製ラインやフックでおしゃれを効かせたシンプで使いやすいデザイン
1-4. ウォーターボトル
ジムには、水分補給のためにウォーターボトルを持参しましょう。プラスチック製やステンレス製など、軽くて丈夫な素材のものが良いです。持ち運びやすく、片手で簡単に開け閉めできるデザインのボトルがおすすめです。
また、スポーツドリンクやプロテインドリンクを飲む場合は、ボトルの容量にも注意しながら選びましょう。
おすすめのウォーターボトル
- 傷がつきにくく割れにくい特性をもつ素材を使用
- 蓋には手にフィットして持ちやすいハンドル付き
- 飲み心地の良いサイズの開口部。ウォーターサーバーなどからも水が入れやすく、洗いやすい設計
2. ジムを利用する際に便利な持ち物4選!
ジムを利用する際に便利な持ち物を4つご紹介します。
ジムで快適にトレーニングを行うために、必須の持ち物に加えて「持っていくと便利な物」を揃えておくと、さらに効率的で快適なジムライフを楽しむことができます。
以下は、ジムに持っていくと便利なアイテムを詳しく説明します。
2-1. プロテイン
トレーニング後に素早く栄養を補給するため、プロテインを持って行くのもおすすめです。運動後のゴールデンタイムにプロテイン(たんぱく質)を摂取することで、筋肉の成長・回復をサポートします。
ジム通いの効果を最大限に発揮したい方は、必ず用意したい持ち物です。インターネットなどで手軽に購入できるので、ジムに行く前に買っておくとよいでしょう。
おすすめのプロテイン
- 日本で非常に人気のある「ザバス(SAVAS)」のプロテイン
- たんぱく原料として、吸収の良いホエイプロテインを使用
- 独自の造粒方法や配合で溶けやすく飲みやすい
2-2. プロテインシェイカー
プロテインシェイカーは、プロテインと水を簡単に混ぜられる便利なアイテムです。持ち運びやすいサイズのものを選び、使い終わった後に簡単に洗えるデザインが理想です。
中には収納ポケットがついているシェイカーもあり、プロテインパウダーを事前に入れておくこともできます。
おすすめのプロテインシェイカー
- シェイクの際にフタが開いてプロテインが飛び散らないよう、カチッと閉まるフタを採用
- プロテインをぐいぐい飲んでもこぼれにくい構造
- 口が広いので洗いやすく使いやすいデザイン
2-3. トレーニンググローブ
ウェイトトレーニングを行う際には、トレーニンググローブが役立ちます。手のひらにできるマメや摩擦を軽減し、しっかりとグリップを保つことができます。
特に、デッドリフトやベンチプレスのような高重量を扱うトレーニングを行う場合、グローブを使用することで安全性も高まります。
おすすめのトレーニンググローブ
- 現役トッププロ選手も使用するトレーニンググローブ
- グリップ力が向上のため弾力材スポンジとシリコン粒子を採用
- 超軽量設計(38g)で集中してトレーニングできる
2-4. スマートウォッチ
スマートウォッチでは、運動時間、距離、心拍数、運動強度など、さまざまなデータを自動的に記録します。これにより、自分のトレーニングの進捗状況を継続的に把握でき、過去のデータと比較して成長を確認することが可能です。
特に、ランニングマシンやバイクなどを使用する際、心拍数やカロリー消費量を正確にモニターすることで、目標に応じた最適な負荷を設定できます。これにより、単調になりがちな有酸素運動に目標意識が生まれ、効率的に脂肪燃焼や持久力向上を図れます。
おすすめのスマートウォッチ
- 防水性を備えているので汗だくの運動も大丈夫!
- 心拍数や血中酸素飽和度、ストレスチェック機能を搭載
- 大容量のバッテリー内蔵で最大14日連続使用できる
3. ジムを利用する際のマナー・注意点6選!
ジムを利用する際には、他の利用者との共用スペースでのエチケットやルールに気をつけることが重要です。
これらのマナーを守ることで、ジムでのトレーニングがより快適で安全なものになります。
また、ジムのルールやポリシーは施設ごとに異なるため、初めて利用する場合は施設のスタッフに確認すると安心です。
3-1. マシンや器具の使用後は必ず拭く
トレーニング中に汗をかくのは自然なことですが、使用したマシンやベンチ、マットなどには自分の汗を残さないようにしましょう。
タオルやジム備え付けの消毒スプレーで拭くのがマナーです。
3-2. 長時間のマシン占有は避ける
人気のあるマシンや器具は混雑時に順番待ちが発生します。1つのマシンを長時間独占しないようにし、他の利用者に譲ることが大切です。
セット間の休憩が長くなる場合は、マシンを空けて他の人が使えるようにしましょう。
3-3. 会話やイヤホンの音量を配慮する
イヤホンで音楽を聴く場合、周囲に音が漏れないよう音量を控えめにするのがマナーです。
また、友人と一緒にトレーニングする際も、大声で話すのは避け、周囲の人への配慮を心掛けましょう。
3-4. 器具やウェイトは元の場所に戻す
ダンベル、バーベル、プレート、マシンのピンなど、使用した器具やウェイト類は必ず元の場所に戻します。
これにより、他の人もスムーズにトレーニングができ、ジムの安全が保たれます。
3-5. 写真撮影やビデオ撮影の配慮
自分のトレーニングを記録したい場合は、他の利用者が写り込まないように配慮しましょう。
ジムによっては撮影そのものが禁止されている場合もあるので、ルールを確認してから行いましょう。
3-6. 適切な服装を心掛ける
清潔で快適な服装を心掛けましょう。汗を吸収しやすく、動きやすいトレーニングウェアが適しています。
また、過度に露出の多い服装は他の利用者に不快感を与えることがあるため、ジムの規定に従った服装を選ぶことが望ましいです。
4.【まとめ】ジムを利用する際の持ち物やマナーを徹底解説!
いかがでしたでしょうか。
今回はジムで必要な持ち物や便利な持ち物・マナーなどを詳しく解説しました。
ジムに行く際には、快適で効率的なトレーニングを実現するために持ち物を準備やマナーを守ることが重要です。
持ち物をしっかり整えることで、ジムでの時間を最大限に活用し、怪我や不快感を防ぎ、成果を上げることができます。
また、他の利用者との共用スペースでのエチケットやルールに気をつけることが重要です。これにより、全員が快適にトレーニングできる環境が整います。
ジムのルールやマナーに注意して、健康的な身体を作りましょう!
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